木村浩二 の変更点

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//お茶飲みwikiから引っ張ってきて加筆訂正しました。大半は私(ページ製作者)が書いたものなので著作権等は気にしなくて大丈夫です。
[[木村浩二]](きむら こうじ)は、科学的教育グループSEG数学科講師。高3数学科主任。駿台予備学校にも出講。

*経歴 [#xb9418f7]
-灘高校卒。
-東京大学大学院数理科学研究科修士課程修了(同大学理学部数学科卒)
-東京大学大学院数理科学研究科修士課程修了(同大学理学部数学科卒)。
--専門は整数論だったそう。
-科学的教育グループSEG高2数学主任。
-元河合塾数学科講師(SEG提携コース)(~2021)
-駿台予備学校数学科講師(2022~)

*授業 [#mdffe90d]
-極力自然な発想で、かつ楽に美しく解く。
--授業は超正統派で、かなり高いクオリティで完成されている。
--講義はどの分野も優れているが、特に存在条件系の講義は秀逸である。
--ある程度までの数学的常識は前提とされるので、初学者には少し厳しいかもしれない。
-板書は適度な色使いや整った構成によりとても見やすい。また説明の省略はほとんどせず、きちんとした文章で書くためとても復習がしやすい。板書をそのまま取るだけでもかなり綺麗な仕上がりになるため、ノートのレイアウトを気にすることなく授業内容に集中できる。
--字はとても綺麗で、大きく濃くハッキリと書くので誰にとっても読みやすい。
--使う色は主に白、黄色、赤である。板書訂正や「与太話」に青を使う。
--板書スピードはかなり速く、インターバルもない。
--なぜそのような解法を思いつくのか?といった部分を[方針]としてまとめ、答え本体は多くの場合[略解]として方針とは分けて書かれる。その他関連事項は略解の後に[補足]として書かれる。答案とそのほかの部分が分かれており復習がしやすく、略解部分は実際の答案としても参考になる。
---この方針や補足の部分にエッセンスが詰まっている。
*担当授業(2023年度) [#y4da8ca3]
-受験数学理系H
-高2数学G(理系、Ⅴ期は受験数学理系H)
-高2数学S(Ⅲ·Ⅳ期は理系、Ⅴ期は受験数学理系に接続)
-高1数学S
-中1数学B

>※中学生の担当は数年に一度。
<
*人物 [#gbae1cd7]
-かなりの早口。話し方が独特であり、独特の言葉遣いもするが、それが癖になる生徒は少なくない。
--「それはさておき」は頻出である。背景や関連事項、与太話の終わりに聞ける。
--文の最初の文節を2回繰り返して言う癖がある。
---代ゼミの荻野暢也先生の有名な動画で「この点は出ねぇよォ!!」という直前の、「ここが原点だと、、ここが原点だとォ、」をイメージすると分かりやすいかもしれない。
--(i),(ii)のことを「ちょぼいち、ちょぼに」と言う。
---これは同じく関西人の青木亮二先生も言う。関西だとこれが普通なのだろうか。
--「ぐルッと」(巻き舌)
-赤のチェックシャツとジーンズの組み合わせが多い。%%オタクファッションの象徴的存在か。%%
-高2数学主任を務め、テキスト編集でも中心的な役割を担っている。
--担当する授業は高校数学(多くは理系)の最上位クラスが殆どだが、希に中学のクラスから担当することもある。
--木村先生のクラスは人数が少なめなことが多いが、その分一人一人へのサポートが手厚い。質問などには長時間でも丁寧に付き合ってくれる。
---万人受けというよりは、少数の熱心な信者ができるタイプの講師である。信者には優秀な生徒が多い。

-SEG受験数学講師の主力の中ではベテランの部類に入る。長年SEG数学科を牽引してきた功労者である。
--青木亮二先生、大澤裕一先生、岡本雄一先生などは40代。
--北園泰斗先生など、木村先生に教わっていた講師も少なくない。
-講習で少し設置される、大学数学を紹介するタイプの講習の殆どは木村先生が担当している。また、夏期と冬季の“東工大の数学”も木村先生が長年担当している。