川原龍人
Sat, 22 Feb 2025 15:53:25 JST (31d)
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川原龍人(かわはら りゅうと)は、科学的教育グループSEG・エデュカ化学科/数学科講師.
経歴 
- 暁星高校卒。
- 東京大学工学部化学生命工学科卒。
- 同大学大学院化学生命工学専攻修了。
- 河合塾化学科講師。
授業 
- 化学は単なる暗記でないと仰り、様々な理屈をつけて授業をする。
- 雑談を数多く挟み込み、覚えることも印象に残りやすいように配慮する。覚えること(色や沈殿など)は覚えるように仰るが、その際も語呂合わせを紹介したり、小話を挟んだりする。
- 生徒の記憶に残りやすいよう授業内容に合わせて、色々な身の回りにある関連物を持ちこみ、授業で見せてくれる.また出席簿のようにそれらを授業中に回す.
- 授業開始は雑談から始まることが多い.直近の出来事などの話をなさる.
- 雑談の範囲は幅広く、物理や生物、地理、歴史、芸能や世間話、時事ネタなど幅広く、聞いていて楽しい。
- 何故か経済の話が多い。
- 就職の話に言及することもある。
- 鉄道好きであり、鉄道を例に出すことも多い。(よく品川駅の話をする.授業を受講してみればわかるだろう。)
- 大学院では実験をよくやっていたらしく、自身の実験の経験に由来する話がよく聞ける。
- 高校で出てくる実験はほとんどやったことがあると言っていた。
- たまに授業中に実験をやって見せて下さることがある。(特に酸塩基、酸化還元、電気分解の授業)(昔授業中炎色反応も行ったそうだが上手くいかず現在は廃止に)
- 有機化学では阿部太朗先生や吉久寛先生同様、電子論を用いて反応機構を解説する。初心者でもとても分かりやすく解説なさる。
担当授業 
- 受験化学演習F
- 受験化学速修
- 高2化学F/FG
人物 
- 元々学生の頃SEG生であった。中1から数学は6年間、物理は高2から受け始めたそう。化学は受講していなかったそうだ。(化学は暗記要素が強いと高校生の頃は思っていたとのこと。)
- 長年、受験化学演習Fを担当している。
- 化学に苦手意識がある生徒に向けた授業を得意とする。
- 一方で冬期講習の「東工大の化学」も担当している。
- 間違えやすいところやよくある質問を先回りして説明することがよくある。
- いつもは面白い人だが、時々厳しいことも仰る。
- 「間違えることは恥ずかしくないが、サボることは恥ずかしい」とよく言う。
- 授業中にギャグを連発する。
- 「化学は暗記でない」を信条としており、たとえ話や詳しい説明で授業をなさる。
- たとえばビュレットを実際に教室に持ってきて、なぜビュレットは細いのかを考えさせて説明する。
- 冬期講習では「無機有機の総点検」という講習も担当している。
- 塾講師以外にも、ITライターの仕事もしている。
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、YouTube
でも活動されている。
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